警備員に強制力が無いということは警備業法で定められています。
警備業法の警備員の権限については新人研修で必ず教えられる項目です。
しかし権限が無いということは逆に警備員の言うことを聞かない人に関しては、どうなろうが知ったことではないということにもなります。
言うことさえしっかり伝えれば警備員としての責任は果たしたことになりますので、車や歩行者が無視して言うことを聞かないなどと嘆く必要は全くありません。
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警備員の持つ「権限」について考察してみました
警備員の「権限」に関する新人教育 新人教育で必ずしつこいぐらいに言い聞かせられるのが「警備員には何の権限も無いんですよ」という事です。 人間は制服を着ると何となく偉くなったような気分になるものです。 自分の思った通りに車が止まるので、調子に...