警備員は何故かやたらと道を聞かれます。
暇そうだから聞きやすいのかと思っていましたが、片側交互通行で忙しくしている最中にでも道を聞いてきます。したがって、警備員が道を聞かれるのは警備員の制服が原因だとしか考えられません。
どうやら一般的に警備員というのは周辺の地理に詳しいというイメージが強いようです。
ところが工事現場などで交通誘導をする2号警備員は、日替わりで現場が変わることが多いので周辺の地理など知るわけがありません。知っているのは迂回路だけです。
道を聞かれて「分かりません」と答えた時に相手の見せる残念そうな顔を見る度に、何も悪いことをしたわけではないのに何か罪悪感を感じてしまうのは私だけでしょうか・・・。