通行止め時での一コマです。
狭い歩行者通路ではバイクの通行は基本ご遠慮いただくことになります。狭いのでバイクが転倒する可能性が高いというのもありますが、それよりもすれ違う歩行者が危なくなってしまいます。そういったことが理解できず、思慮の足りないバイクが「自分は通れるから通せ」とよく言ってきます。
いつも思いますが、警備員と「通せ」「通せない」と押し問答している間に迂回できてしまうでしょう。迂回に掛かる時間なんて車やバイクなら数秒から数十秒しか変わらない場合がほとんどです。『急がば回れ』とはよく言ったものですね。

通行止めをするとき警備員がやるべき事前準備
通行止め業務には事前にやっておくべき事項がたくさんあります。
事前準備こそが警備員の鉄壁の防具になると覚えておくようにしてください。
迂回路の確認
これは必ずやらなければなりません。
警備員:「ここは通れません」
ドライバー:「じ...

クレームを起こさない通行止め警備のやり方
2号警備で必ず遭遇する業務が通行止めです。特に新人のうちは通行止め箇所に配置されるケースが多くなります。
通行止めは難しい
通行止めの看板の横で突っ立っているだけと思うかもしれませんが、非常に難しい業務です。
片側交互通行であれば...

クレームに発展させない通行止め時のセリフパターン
通行止めの場合、きちんとした対応を行わないとドライバーに怒られます。だからと言ってバカ丁寧に説明すればいいというものでもありません。現場によっては簡潔に説明しないと大渋滞を引き起こす場合もあります。
通行止めのセリフはパターン化できます
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