警備員の仕事は人生終わり?仕事の魅力と実態を解明

警備員の仕事は人生終わり?仕事の魅力と実態を解明 その他

「警備員の仕事をするようでは人生終わり」というイメージが根強く残っています。

警備員と言っても様々な仕事があります。

機械警備や身辺警備には、こういったイメージは少ないと思いますので、主に雑踏警備(2号警備)について考察していきます。

人生が終わってる仕事の定義がよく分かりませんが、給料等の待遇や仕事上のストレスといった項目を、実際はどうなのかについて掘り下げてみました。

✅警備員の仕事に関する一般的な誤解と実際の職務内容の差異
✅警備員の給料構造、特に低給料の実態とその背景
✅職業特有のストレスや人間関係の課題とそれらに対処する方法
✅警備員としてのキャリアにおける成長と達成感の可能性

警備員は人生の終わりって本当?

警備員の給料
警備員のストレス
警備員同士の人間関係
警備員の残業
自分時間の大切さ
警備員の仕事内容とやりがい
異性との出会い

警備員の給料

警備員の給料

警備員の給料に関して詳しく説明します。

給料体系

  1. 基本給: 警備員の基本給は、地域や企業、経験や資格によって異なります。一般的に、警備員の給料は他の多くの職業と比べて低い傾向にあります。
  2. 資格手当や夜勤手当: 特定の資格を持っている場合や夜勤が含まれる場合、これらの手当が給料に加算されます。
  3. 残業代: 残業が発生した場合、残業代が支払われることが一般的です。しかし、残業が常態化している場合もあり、これが給料に大きく影響します。

期待とのギャップ

  1. 安定性の欠如: 警備員の仕事はシフト制であることが多く、収入が不安定になりがちです。これは、特に長期的な計画を立てる際に不安を感じる要因となります。
  2. 昇給の限界: 警備員のポジションは昇進の機会が限られており、長期にわたって同じ職場で働いても、大幅な給料の増加は期待しにくい傾向にあります。

警備員における給料の実態

警備員の給料に関しては、地域や業界、個々の企業によって大きく異なるため、具体的な数字を出すのは難しいです。

しかし、一般的な傾向として給料は他の多くの職業と比べて低めであることは確かです。

ところが、2号警備の給料は日当制であるのが一般的です。(もし現在お勤めの警備会社が時給制なら転職をお勧めします)

そして、実働8時間だとしても8時間フルで稼働する現場は稀です。

例えば、道路工事をする場合、警察署に道路使用許可が必要で終了時間も決められています。

基本的にはこの終了時間までに仕事を終わらせないといけないので、ある程度時間に余裕をもって作業を終わらせることが多くなります。

しかし、日当制なので早く終わっても給料が減らされることはありません。

つまり、時給換算すれば他の職種と遜色ない給料がもらえているケースが非常に多いということです。

実際、現場に着いて2~3時間で終了するようなことも珍しいことではありません。

警備員は給料が安いイメージがありますが、時給換算すると他の職種より高くなるケースの方が多いのが現実です。

また、2号警備の仕事はシフトさえ入れれば体力の続く限り稼ぎ続けられるのも特徴です。

「とにかく稼ぎたい」という人なら並みのサラリーマンより稼いでいる警備員はたくさんいます。

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警備員のストレス

警備員のストレス

警備員の仕事に対するストレスとは、どういったものかについてご紹介します。

警備員の仕事におけるストレス要因

  1. 長時間労働と変則的なシフト: 長時間の立ち仕事や夜勤が多いため、身体的疲労が蓄積しやすい。
  2. 単調な作業: 警備業務の繰り返しによる精神的な疲れや単調さ。
  3. 緊張感の持続: 事故やトラブルの予防と対応を常に意識することによる精神的ストレス。
  4. クレーム処理: ドライバーや周辺住民からのクレームに対するストレス。

警備員が感じるストレスの実態

どんな仕事にもストレスは発生しますので、警備員に限った事ではありません。

警備員特有のストレスとしては、やはりドライバーや周辺住民からのクレームです。

見ず知らずの人間から面と向かって怒鳴られる頻度がサービス業の中でも多いのが警備員です。

しかし、この手のクレームは一時的なストレスになりますが、後を引かないのが特徴で家に帰る頃には忘れてしまっています。

私自身、色々な仕事を経験しましたが、警備員の仕事のクレームほど気楽なものはありません。

なぜなら、工事などでドライバーや周辺住民に迷惑を掛けていますが、警備員は何も迷惑を掛けていないからです。

自分は何も悪くないのだからクレームを受けても全く傷つくことはありません。

したがって、警備員のストレスは一時的に嫌な思いをするかもしれませんが、夜も眠れなくなるような精神的ストレスにはならないのです。

警備員同士の人間関係

どんな仕事でも職場における良好な人間関係は、仕事の効率と満足度を高める重要な要素です。

では、警備員の人間関係はどういったものでしょうか。

警備員としての人間関係の重要性

  • チームワーク: 警備業務はしばしばチームで行われ、同僚との協力が不可欠です。効果的なチームワークは、業務の安全性と効率を高めます。
  • 職場の雰囲気: 良好な人間関係は、職場の雰囲気を改善し、仕事へのモチベーションを高めることができます。

警備員における人間関係の実態

どんな仕事でも人間関係の問題が発生することは当然あります。

警備員はクセの強い人間が多いので、どうしても合わない同僚も出てくるかもしれません。

しかし、警備員の人間関係には簡単な対処法があります。

普通の仕事の場合、一緒に仕事をする同僚の顔触れは変わりません。

ところが、2号警備の場合は現場が他にもあるので、毎日顔触れが変わる傾向にあります。

つまり、一日だけ我慢すれば翌日には嫌な同僚の顔を見なくて済ませることが可能という事です。

また、どうしても同じ現場が嫌な同僚がいれば、会社に事情を説明して同じ現場にならないような対処をしてくれる場合もあります。

したがって、2号警備は、他の仕事と比べて人間関係に悩むケースの少ない仕事と言えます。

警備員の人間関係がうざい理由と対処法を紹介
「警備員の人間関係がうざい」という感情は、職場のストレス要因としてしばしば挙げられます。 しかし、このストレスには対処法があります。 本記事では、警備員特有の人間関係の問題点と、それに対する実践的な解決策を探ります。 警備業界の人間関係における、より良い職場環境を築くためのヒントを提供。

警備員の残業

警備員の職業における残業とそのバランスの取り方について詳しく説明します。

残業は職場で避けがたいものですが、それを効果的に管理し、ワークライフバランスを維持することは、職員の健康と幸福にとって重要です。

残業の影響

  1. 身体的・精神的な疲労: 長時間の労働は、身体的な疲労だけでなく、ストレスやバーンアウト(燃え尽き症候群)を引き起こす可能性があります。
  2. 家庭やプライベートライフへの影響: 過度の残業は、家庭生活や趣味、リラクゼーションの時間を圧迫し、生活の質を低下させることがあります。
  3. 労働生産性の低下: 継続的な残業は、労働生産性を低下させ、仕事の質に悪影響を及ぼす可能性があります。

警備員における残業の実態

2号警備において、警備員が残業をコントロールすることは、ほとんど出来ません。

しかし、上述した通り、道路工事などは道路使用許可によって時間が決められているので、早く終わることはあっても残業になる事はあまりありません。

たとえトラブル等で残業になったとしても堂々と残業代をもらえますし、サービス残業などはあり得ません。

もしあったら訴えましょう。

自分時間の大切さ

自分時間の大切さ

自分の時間の大切さについて詳しく説明します。

忙しい仕事の中で、自分自身のための時間を見つけ、それを大切にすることは、精神的・身体的健康、生活の質の向上に重要です。

自分時間の重要性

  1. ストレス緩和: 自分の時間を持つことは、日々のストレスを軽減し、心のリフレッシュに役立ちます。
  2. 自己実現: 趣味や個人的な興味を追求する時間は、自己実現と個人的な成長に不可欠です。
  3. 健康の維持: リラクゼーションや運動など、身体的な活動に時間を割くことで、健康を維持し、生活の質を向上させることができます。

警備員における自分時間の実態

警備員はシフトで働きますので、極論すると働きたくなければシフトを入れなければ仕事を休めます。

基本給があるわけではないので働かなければ給料はもらえませんが、自分自身で仕事とプライベートのバランスをコントロールできるのは大きなメリットです。

また、ほとんど残業もなく、早上がりまでも期待できる警備員の仕事なので、趣味や余暇に割く時間が多く取れるのも魅力です。

ただし、自由度が大きいゆえに、自身を管理する精神力が無ければ、生活が向上しないのも警備員の特徴です。

警備員の仕事内容とやりがい

警備員の仕事は立っているだけの仕事も多く、ぱっと見ではオシャレでもスマートな仕事でもありません。

しかし、警備員は第三者の身体や財産を守るのが仕事なので、意外と感謝されることも多い仕事です。

そのため、無事に業務が終了すれば、日々達成感も味わえます。

クレームを受ける以上に感謝されるようになれば、仕事も楽しく、やりがいを持って業務を遂行できるようになるでしょう。

異性との出会い

異性との出会い

警備員としての職業における異性との出会いや恋愛について詳しく説明します。

職場での出会いの機会

昔ほどではないものの、警備員の女性比率は低いです。

男性にとって職場恋愛の期待は薄いと言えるでしょう。

逆に女性にとっては男性から、もてはやされるケースが多いため、快適に仕事ができる環境なのかもしれません。

男女比率を考慮すると、男性は警備員の仕事に出会いを期待せずに、仕事は仕事と割り切るのが正解です。

警備員は人生の終わり総評

ここまで見てきて、警備員の仕事が人生の終わりと言えるでしょうか。

給料は安いものの、時間効率は良く、重度のストレスが無く、人間関係も改善策があり、残業も少ないから自分の時間が持てる仕事が人生の終わりとは思えません。

さらに、最近では警備員の給料も上昇傾向にあります。

「警備員の仕事が人生の終わり」というイメージは、ドラマやアニメで困窮した人物が警備員の仕事をするシーンが多いための風評被害にすぎないのです。

✅警備員の給料は他の多くの職業と比べ低い傾向にある
✅不規則なシフトや収入の不安定性が問題となることがある
✅警備員特有のストレス要因として長時間労働、変則的なシフトが挙げられる
✅事故やトラブルの予防と対応による緊張感が続く
✅警備員はクレームに対する頻度が高いが、一時的なストレスであり後を引かない
✅警備員の人間関係は変わりやすく、合わない同僚がいても一時的な問題
✅警備員の残業はコントロールが難しく、道路工事などの場合は早く終わることもある
✅警備員はシフト制であり、プライベートとのバランスをコントロールしやすい
✅警備員の仕事は感謝されることも多く、日々達成感を味わえる
✅警備員としての恋愛において、職場恋愛の期待は薄い