2020年の警備業界は最もセクハラ苦情が多い年となりました。
通行止めを行う時、現場からかなり離れた場所で立つことになることも多くあります。
そんな場合、緊急で連絡を取りたいこともありますので携帯番号を交換することになるかもしれません。
こうして入手した番号にプライベートで電話が掛かってきて困っているといった苦情をよく聞きます。
気になる方は会社経由で連絡してもらいましょう。
2020年はコロナの影響で飲食業などから数多くの若い人材が警備業界になだれ込んできました。
これに舞い上がったオジサンやオバサン連中が若者にセクハラまがいの言動を多発させてしまったのです。
新型コロナが警備業界に与えた影響~学生の警備員が急増~
今なお続く新型コロナの猛威の中ですが、新型コロナによって警備業界の仕事量や求人状況がどうなったのかについてご紹介します。 第一次緊急事態宣言時における警備業界の実態 令和2年4月7日、首都圏に対し緊急事態宣言が発令されました。 これによって...
今と昔ではセクハラの定義も異なります。
「セクハラ」などという単語も存在しなかった世代が主力の警備業界では、「そんなことでセクハラになるのか!」と思われるかもしれませんが、相手が不快に感じた時点でセクハラになってしまいます。
若い人への軽はずみな発言には十分注意しましょう。