傷んだ道路を補修する舗装工事の流れと重機(切削オーバーレイ舗装)

すでに警備員
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切削オーバーレイとは

打ち換え舗装がアスファルトをめくって砕石まで入れ換えるのに対して、切削オーバーレイはアスファルトを全てはめくらず、上っ面だけを削って新しい舗装を行うやり方です。
広範囲の傷んだ道路をキレイにする時に行われます。

 

切削オーバーレイ作業手順

まず初めに切削機によってアスファルトを削ります。


削りながら削りカスのガラをダンプにのせていく事になります。
この時、もの凄い粉煙が立ちますので、マスクがあるといいでしょう。

細かい削りカスはペイローダーを使って掻き集めます。
ペイローダーは「ぺイ」と略されます。ホイルローダーとも呼ばれるらしいです。


ぺイは規制内外を問わず縦横無尽に走り回ります。
轢かれないように注意して下さい。

ぺイである程度の削りカスを取ったら、スイーパーという清掃用の作業車でさらにキレイにします。

このあとは打ち換えと同様の流れです。傷んだ道路を補修する舗装工事の流れと重機(打ち換え舗装)
デスビで乳剤を撒き、フィニッシャーでアスファルト合剤を敷き、ローラーをかけて転圧します。

 

舗装工事での警備員の仕事

基本的には普通の工事と変わりません。
片側交互通行や通行止めを行い、車両の誘導を行います。

道路の一部分だけの舗装であれば問題ありませんが、道路の横幅全部を舗装する場合などは、歩行者も自転車も通れなくなったりします。

複数車線あったとしても、1車線まるごと使いますので規制は広まり、その分他の車線も狭まります。

切削機やフィニッシャーまわりでは、どうしても作業員が規制外に飛び出してしまいます。
警備員は警笛で危険を促したり、場合によっては車を止めるなどして安全を図らなければなりません。

まとめ

切削オーバーレイの場合だと、数百メートルに及ぶ大掛かりな舗装工事になるケースが多くなります。

そうなると交通量にもよりますが、夜間での工事が多くなるでしょう。
通常でも危険な作業内容で、しかも夜間の作業となると危険度は相当高まります。
大きなダンプや重機が動き回る現場ですので、しっかりと周囲を警戒し、自分の身の安全を図るよう心がけましょう。