警備員の防寒対策

すでに警備員

冬の警備員事情

外で仕事をすることが多い2号警備なので当然冬は寒いです。
特に寒い時期は舗装工事が多くなり夜勤が増える時期ですので、さらに寒くなります。

 

冬の夜勤事情

昼と夜とでは気温差もそうですが、陽の光にあたるかどうかも体感的に大きく違います。
夜遅くなると車の量が少なくなる分、車が発する熱も少なくなるからか夜中の2時頃を境に一気に寒くなります。
大きな道路だと車が通りすぎる風がたまりません。

 

冬の警備員装備

会社から支給されるのは冬用の防寒服ぐらいだと思います。
これ以外の防寒対策は個々で行う必要があります。
同じ冬でも地域によって防寒対策は違ってくるとは思います。

 

ちなみに私の冬の装備(神奈川)

  1. 長袖Tシャツ
  2. 襟付きウールシャツ
  3. 制服上
  4. 防寒着
  5. ももひき2枚
  6. 制服下
  7. 靴下3枚
  8. ネックウォーマー
  9. 軍手2枚+白手

マスクをつけると暖かくなりますが切削の時以外、私はつけませんでした。
会社によっては襟付きは禁止とかマスクやネックウォーマーはダメというところもありますので会社に確認してください。

 

冬の雨の日装備

冬で雨が降ると最悪です。
雪なら払えますが雨はしみこみます。
濡れた場所だけ死ぬほど冷たくなります。

したがって雨の日は完全に濡れない装備にします。
濡れてしまう場所は手と靴です。

そこで手には食器洗い用のナイロンの手袋を間に挟みます。
これでも脱いだりつけたりしていると若干は濡れてしまいますが、ビチョビチョよりましです。

靴は長靴タイプの安全靴を購入しました。
普通の安全靴では間違いなく足が泳いでしまいます。
会社によりますが安全靴じゃなくてもよければ安いゴム長靴で十分です。

カッパもずっと着ていると知らぬ間に穴が開いてたり、しみ込んでくる場合もありますので注意が必要です。

 

その他の防寒対策

  1. カイロを張りまくる
  2. なるべく風の吹かない場所で仕事する
  3. 合材にあたる
  4. 発電機やユンボの排気口にあたる

カイロ以外は、あまりおすすめできる対策ではありませんが寒くてどうしようもなければやっちゃいますよね。