警備員では生活できない?給料の真実と、それでも生きていける工夫とは

警備員では生活できない?給料の真実と、それでも生きていける工夫とは 警備員スタイル

警備員として働く上で、多くの人が抱える不安の一つが「本当にこの仕事で生活できるのか?」という点です。

警備業界における給料の実態や、生活できないと言われる理由には多くの誤解と真実があります。

この記事では、警備員の仕事を選ぶ際の前提条件、給料の実際、さらには給料を上げるための具体的な方法までを解説し、警備員として安定した生活を送るための知識をご紹介します。

警備員の給料が生活できないという噂の真偽を検証し、実際に生活できるようになるためのヒントを探ります。

✅警備員の給料が生活できるレベルに達するかどうか
✅日当制と時給制の警備会社の選び方とその重要性
✅警備員の給料を実質的に上げる方法
✅警備員が生活できないと言われる理由とその対策

生活できないと言われる警備員給料の実態

生活できないと言われる警備員給料の実態

警備員の仕事を選ぶ上での前提条件
警備員の給料の実態
給料を上げる方法

警備員の仕事を選ぶ上での前提条件

警備員で仕事内容が2号警備の場合、時給計算の警備会社はすぐにでも辞めるべきです。

2号警備は早上がりする可能性が高い仕事なので、日当制でないと予定通りに稼ぐことができません。

施設警備(1号警備)であれば拘束時間が決まっているので問題ありませんが、終了時間が不規則な仕事内容なら必ず日当制の警備会社を選びましょう。

警備員の給料の実態

警備員の給料は他の職種に比べて低めに設定されていることが多いです。

しかし、いくら警備員でも最低賃金を下回ることはできません。

警備員の日給は、

各地域の最低賃金×実働時間

に若干のプラスアルファぐらいに設定されているのが普通でした。

最近は警備員の日当が上昇傾向なので、都心部で1万円前後というのが一般的です。

月収は稼働日数によって変わりますのでシミュレーションしてみると、

週5日稼働(20日/月)
1万円×20日=20万円(手取り約16万円
週6日稼働(25日/月)
1万円×25日=25万円(手取り約20万円

このようになります。

もちろん、働けば働くほど稼げますので、稼働日数を上げれば月収は増えます。

給料を上げる方法

警備員の給料は、基本的に勤続年数や能力によって上がることはありません。

しかし、日々の細かい努力によって月に数万円給料を上げることは可能です。

他の警備会社に移る

ちょっと探せば今の会社より待遇の良い警備会社は見つかります。

日給で1000円違えば20日稼働で月に2万円の差が出ます。

地方に住まわれている場合は、営業所展開しているような規模が大きめの警備会社を探すのも有効です。

なぜなら、本社が都心にあれば、そこの最低賃金を基準に日給を決められている場合が多いので、地方の不利がなくなります。

警備会社なんて星の数ほどありますので、1円でも給料の高い警備会社を選んだ方が得です。

夜勤にする

夜勤は日勤に比べて日当で1000円~2000円は高くなります。

夜勤にするだけで月に数万円給料が上がりますので、夜に強い人ならお勧めです。

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バイク通勤する

バイク通勤が認められている場合、交通費の計算は一定額支給にするケースが多いでしょう。

例えば、一日のバイク交通費が500円と決められていたとすると、20日稼働で1万円の支給に対して、ガソリン代が2000円しか掛からなければ毎月8000円浮くことになります。

修理代やオイル交換などを考慮しても、かなりお得と言えます。

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現場まで歩く

現場によっては、最寄りの駅からバスを利用することも多くあります。

2~3kmなら歩けない距離ではないので、健康のために歩いて交通費を浮かせている警備員も多くいます。

ただし、交通費精算時に交通カードの利用履歴を提出させる警備会社などでは使えない方法です。

資格を取る

施設警備や交通誘導警備の資格を取得すれば、給料の上乗せになります。

資格による給料の上乗せ額や方法は、警備会社によって異なるので確認が必要です。

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警備員が生活できないと言われる理由

警備員が生活できないと言われる理由

実際に警備員の給料で生活できるのか
警備員で生活できない人が多い理由

実際に警備員の給料で生活できるのか

警備員の平均年収が約300万円と言われているので、家庭を持たれている場合は共稼ぎでないと無理でしょう。

ただし、一人暮らしなら年収300万円あれば、借金でもない限り余裕です。

一人暮らしなのに年収300万円で生活できないという人は、生活態度を改めるか生活レベルを下げましょう。

警備員で生活できない人が多い理由

多くの警備員が、一人暮らしにも関わらず厳しい生活を強いられています。

その理由は、ほぼ決まっていて、酒と風俗とギャンブルです。

警備員の自由なシフトと早上がりが、この「飲む・買う・打つ」に拍車をかけているのでしょう。

好きな事にお金を使っているのですから、ある意味幸せなのかもしれません。

しかし、このような状況を招いている本当の要因は、警備員の給与支払い方法にあります。

なぜなら、警備会社の多くは日払いや週払いに対応しているからです。

つまり、手元に現金が無くなっても、次の日に働けば、とりあえず生活は出来てしまうのです。

こうした警備業界の待遇の良さが、逆に警備員の生活習慣を悪化させているとも言えるでしょう。

警備員の給料では生活できない総評

上を見ればキリがありませんし、下も同様です。

しかし、一般の会社と比べて警備業界の給料が極端に低いとも思えません。

少なくとも仕事内容を考慮すれば、条件の悪い仕事ではないはずです。

実際に生活できるかどうかは個々人の置かれている環境次第であり、警備員の待遇が特別過酷というわけでは決してありません。

✅警備員の仕事選びでは、2号警備は日当制が望ましい
✅警備員の給料は他職種と比較して低めだが、最低賃金未満にはならない
✅近年、警備員の日当は上昇傾向にある
✅月収は稼働日数に依存し、週5日で約16万円、週6日で約20万円の手取りが可能
✅給料アップには、より良い条件の警備会社への転職が有効
✅夜勤は日勤よりも日当が高いため、給料アップにつながる
✅バイク通勤をすると、交通費の節約になり得る
✅資格取得は給料アップに直結する
✅警備員の生活難は、酒・風俗・ギャンブルへの出費に起因することが多い
✅日払い・週払い制度が、生活習慣の悪化を招く一因となっている
✅警備業界の給与水準は、仕事内容を踏まえると過酷ではない